冷めても美味しい国産鶏肉の旨みにこだわり、美味しさと安心を届けたい~焼き鳥とお惣菜『こまどり』
- 狛江駅前親栄会 運営事務局
- 4月4日
- 読了時間: 3分
更新日:6 日前

前店主の想いを受け継ぎ、新たな焼き鳥の名店へ

「美味しく焼けますように」—そんな想いを込めながら一串一串丁寧に焼き上げる小山祥子さん。
彼女が営む「こまどり」は、約50年続いた「藤木商店」から2018年に居抜きで引き継いだ焼き鳥店です。「実は私も藤木さんの焼き鳥をよく買っていたんです」と小山さん。藤木商店のオーナーが亡くなり、店が閉まってしまうことを知った時、「もったいない」という思いから、それまで全く異なる業界で働いていたにも関わらず、焼き鳥店の経営に挑戦することを決意しました。
冷めてもパサつかずジューシーだから 国産鶏肉にこだわる
こまどりの焼き鳥が多くのリピーターを獲得している秘密は、国産鶏肉へのこだわりにあります。
「冷めた状態でも美味しく食べていただきたい」という思いから、パサパサにならず、ジューシーさを保つことができる国産鶏肉を使用しています。
「自分がスーパーで買う時も全部国産のものを選びます。豚も牛も全部国産なんです。それなのに、商売で海外のものを使うのはどうかなと思ったんです」と小山さん。
原材料費の高騰など、経営面での課題もありますが、「国産のものは冷めても味が全然違う」と、焼き鳥の品質を落とさない姿勢を貫いています。
他店では珍しい「もつ」と「鳥皮」が人気の秘訣

こまどりの一番の看板商品は、他店ではあまり見かけない砂肝と鳥皮を使った「もつ串(180円/税込)」です。
人気メニューで、これを目当てに遠方から訪れるお客様も少なくありません。「これが本当にうちのメインだと思います」と小山さんは胸を張ります。
また、ネギマの串も好評です。「うちはネギがすごく大きい」と小山さん。
ボリューム満点のネギと肉のバランスが絶妙で、一口食べれば納得の美味しさです。

安全・安心を第一に、地域に愛されるお店でありたい

「焼いている時に『美味しく焼けますように』と思いながら作っています」と語る小山さん。
「テイクアウトだったら、こまどりの焼き鳥を買いに行こう」と思ってもらえるようなお店を目指し、日々努力を続けています。前のお店のオリジナルタレも引き継ぎ、地元の人々の記憶に刻まれた味を大切に守り続けています。
若い方からご年配の方まで幅広い年齢層のお客様が訪れるこまどり。
国産鶏肉の旨みを最大限に引き出した焼き鳥は、冷めてからもジューシーで美味しいと評判。ぜひ
一度食べて、その違いを味わってみてくださいね。
店舗情報
店名:こまどり
店主:小山祥子
創業:2018年
住所:東和泉1-18-9
営業時間:10:00〜20:00
アクセス:狛江駅南口より徒歩1分
定休日:日曜日、祝日(祝日営業している場合あり)
電話番号:03-5761-8463